お知らせ
函館高専に北海道経済産業局長が来校 2026.10.19
函館高専に北海道経済産業局長が来校
― 戦略産業クラスターと高専の役割を意見交換 ―
経済産業省北海道経済産業局の浦田秀行局長がこのほど、函館工業高等専門学校を訪問し、北海道における今後の産業集積と、それを支える人材育成における高専の役割について意見交換を行いました。
政府では、地域への投資を呼び込み、産業クラスターの形成を目指す「地域未来戦略」を推進しています。北海道経済産業局においても、半導体・AI、宇宙、GX・洋上風力などの成長分野を起点として、道内産業の高度化や人材の育成・確保を一体的に進めています。
こうした中、本校の清水一道校長は、北海道経済産業局が開催する「北海道の未来戦略及び地域人材育成構想に関する懇談会」に参画しています。本校としても、北海道の将来の産業構造や人材需要を見据えながら、地域に根差した人材育成の在り方について検討を進めています。
今回の意見交換では、こうした北海道の将来構想を踏まえ、本校が北海道・道南地域に根差しながら、全国の産業を支える実践的技術者を育成していくための教育改革について説明しました。AI・デジタルを共通基盤に、宇宙、材料、情報通信、環境・エネルギーなど本校の強みを生かした分野横断型教育や産学官連携を進め、今後のクラスター形成において高専が果たす役割について意見を交わしました。
また、浦田局長には、校内の教育・研究現場を見学いただき、学生の実験・実習や教員の研究活動などを直接ご覧いただきました。本校の教育研究環境や人材育成の特徴について理解を深めていただく機会となりました。
現在、文部科学省においても「高等専門学校の機能強化に関する検討会」が設置されるなど、我が国の産業や地域を支える人材育成機関として、高専への期待が高まっています。本校としても、こうした国や北海道の動きを好機と捉え、地域との連携を深めながら、高専ならではの実践力を生かした教育・研究改革を進めてまいります。
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