函館工業高等専門学校

　１１月２０日（土）～２１日（日）の２日間にわたり，全国高等専門学校体育大会バスケットボール競技が，一般社団法人全国高等専門学校連合会及び公益財団法人日本バスケットボール協会の主催により（開催校は仙台高等専門学校），宮城県白石市文化体育活動センター（ホワイトキューブ）にて開催されました。
　本校からは，令和３年７月に開催した北海道地区高専体育大会（釧路工業高等専門学校体育館にて開催）で優勝を果たした女子バスケットボール部の学生１３名が，３年ぶりに地区を代表して出場し，女子の部では，全国各地区から勝ち上がった全８校によるトーナメント戦となりました。（松江工業高等専門学校，弓削商船高等専門学校，仙台高等専門学校，明石工業高等専門学校，群馬工業高等専門学校，大島商船高等専門学校，鈴鹿工業高等専門学校，本校）
　大会初戦は仙台高等専門学校と対戦し，続く２戦目では，松江工業高等専門学校と対戦となり，いずれも勝利を収めましたが，３戦目となる最後の試合では，優勝を賭けて鈴鹿工業高等専門学校と対戦し，惜しくも敗れはしたものの見事に準優勝を獲得することができました。
　選手たちは，これまでの課外活動自粛期間が長引く中，限られた練習時間での成果を結果に残そうと，試合では思い切りプレーに励んでおり，そのような中，今回の結果を残すことができたことで，今後の学校生活におけるモチベーションにも繋がった様子でした。
　帰函後には，校長室にてその成果を称え，チーム代表学生が校長・顧問教員とともに，表彰状・準優勝盾・表彰メダルを抱え，記念撮影を行いました。

＜大会結果＞
　初戦　　　函館工業高等専門学校　　[６５－５６]　 仙台高等専門学校
　第２回戦　函館工業高等専門学校　　[６９－５６]　 松江工業高等専門学校
　第３回戦　函館工業高等専門学校　　[３５－８４]　 鈴鹿工業高等専門学校

 
＜トーナメント表＞

　　　　　　　　　　　　　　（表彰式で賞状を受け取るチーム代表学生）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（会場での記念撮影の様子）

　　　　　　　　　　　　　　　　　（校長室での記念撮影の様子）
　左：三島裕樹女子バスケ部顧問　中央：伹野茂校長　右：落合楓キャプテン（社会基盤工学科５年生）