学習支援室
学習支援室の目的
学習支援室は、学生が学業やその他の問題に対してサポートを提供する組織です。支援室となっておりますが、特定の部屋はありません。学習支援室の目的は、通常の授業内容の理解を深めるための補助だけでなく、学生が自ら学び、成長することを促進するために様々な支援をすることです。
主な活動内容
1. 低学年学生の学習支援
特に1・2年生の数学を対象に、習熟度に応じた内容を学習する時間を設定します。また、学習に関する悩みや質問に対して、主に3年生の先輩学生（ピアチューター）に勉強の進め方、時間管理、効果的な学習方法などについて相談できる時間と場所を設けます。
2.TOEIC試験対策
進学・就職のいずれにおいても近年はTOEICのスコア提出を求められることが多くなってきています。高得点をとるためにはTOEICに向けた対策を行うことが必要となります。そのための対策講座を主に先輩学生が中心となって開講します。
3.教材提供
自学・自習に役立つオンライン教材など、学習環境を充実させるための支援を行います。特に1・2年生は有償の教材を利用して、通常の授業においての課題配信や到達度試験を実施します。
4.編入学試験対策
編入学実績についての情報提供や編入学試験対策の相談を受け付けています。また、数学、物理、化学など、編入学試験で出題される主要科目の対策講座を実施します。専門教員が担当し、試験に頻出するテーマや重要ポイントを重点的に解説します。