お知らせ
北海道函館工業高等学校の生徒に対して公開授業「鋳造実験」を開催しました 2026.09.15
令和8年9月8日(火)、本校において、本校の清水校長及び技術職員による公開授業「鋳造実験」を開催し、函館工業高等学校3年生の生徒7名及び引率教員2名が参加しました。これは、本校と函館工業高等学校との包括連携協定に基づく取組の一環として実施したものです。
本校オリジナルの一人用ジンギスカン鍋の型を用いて、鋳造実験を行いました。まず、清水校長から砂型造形での鋳型づくりについてレクチャーを行ったあと、生徒たちは、鋳型づくりを行いました。鋳型づくり終了後、溶解に時間を要したため、清水校長から生徒に対して材料に関する座学を行いました。その中で、実例を挙げながら、材料の選択の重要性等やエンジニアになるにあたっての考え方について教授し、その後ねじの締結の三要素について数学的な見方を交えて講義を行いました。生徒たちは、実習から実践へとつながる一連の学びに熱心に耳を傾けていました。そして、清水校長と本校技術センター職員による注湯作業を観察し、最後に、型ばらし作業を生徒自身が行いました。今回の経験を基に、函館工業高等学校での課題研究に活かしていただくことを期待します。
函館高専では、今後も函館工業高等学校との包括連携協定に基づき、教育活動における相互交流と連携を推進し、生徒・学生の学習意欲の向上を図るとともに、地域社会に貢献できる人材の育成に取り組んでまいります。

清水校長から鋳型づくりについてレクチャー

抜型後の様子

鋳型製作体験の様子

材料に関する座学の様子

注湯の様子

型ばらし作業体験の様子