お知らせ
公開講座「理工系学生によるワクワク電子工作体験講座(初級編・中級編)」を開催しました 2026.08.27
本校では8月21日(金)に公開講座「理工系学生によるワクワク電子工作体験講座(初級編・中級編)」を実施し、小中学生13名にご参加いただきました。
本講座は、本校学生が講師となり、小・中学生に「ものづくり」の楽しさやおもしろさを伝える企画で、今回は5名が講師を務めました。
初級編では、まず、講師を務める学生から、社会で活躍する電気・電子技術の紹介や電子部品の役割、使用工具の説明、そして今回製作するオリジナルライトの仕組みについて学びました。次に、はんだごての使い方や注意点について、講師学生がパワーポイントや動画を用いて分かりやすく説明したあと、参加者ははんだ付けレッスンを行いました。最初は理想的なはんだ付けの形にならず苦戦する参加者も多く見られましたが、講師学生からアドバイスを受けながら練習を重ね、次第にはんだ付けを習得していきました。レッスン終了後は、実際に製作するオリジナルライトの基板に電子部品をはんだ付けし、スイッチ操作によって赤色と白色のLEDが切り替わる電子回路を製作しました。さらに、参加者は本校が事前に3Dプリンタで製作したオリジナルパーツの中から好みの色の組み合わせを選び、基板やライト用の細かな部品を組み立てて、函館高専オリジナルライトを完成させました。
中級編では、五稜郭型の本校オリジナルの基板にペースト状のはんだを刷り込み、その上に電子部品を配置して高温ではんだを溶かす「リフローはんだ付け」に挑戦しました。講師学生のサポートを受けながら、参加者たちは基板とアクリル板のパーツを組み立てて、きらきらと光るオリジナルのコースターを完成させました。最後に、コースターの基板を眺めながら、使用した基板や電子部品の役割についても学びました。
最後に、本校学生から各学科・コースの紹介を行った後、参加者と講師学生で集合写真を撮影し、講座は終了となりました。
参加者からは、「講座を受けて、とても楽しく、貴重な経験になりました」や「初級編を受講したので、今度は中級編にも挑戦してみたい」「基板の組み立てやはんだごてを使った講座にまた参加したい」などの感想が寄せられました。なお、今回講師を務めた学生の中には、過去に本講座へ参加した経験を持つ学生もおり、本講座が学びの循環につながっていることがうかがわれました。今回の講座参加者が、将来本校へ入学し、自らが学んだことを講師として次の世代へ還元する機会につながることを期待しています。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
本校では、今後も公開講座を開催予定です。詳しくは以下のリンクからご覧ください。
「令和8年度公開講座一覧」
講座の様子
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