学生生活の日常風景
令和2年度土木学会北海道支部年次技術発表会で優秀学生講演賞を受賞 2021.03.18
令和3年1月30日から2月5日にオンデマンド形式で開催された令和2年度土木学会北海道支部年次技術発表会(論文報告集第77号)において,本校社会基盤工学科5学年 関口拓哉さんが,優秀学生講演賞を受賞しました。
今回の受賞は「組み立てが容易な木製ハウトラス橋の人力架設実験」(関口拓哉,平沢秀之,関本颯士,村木元春,菊池幸恵)が評価されたことによるもので,災害時に必要とされる木製緊急仮設橋の架設時間の短縮化を目的とした人力による架設実験に関する研究であることから,災害復旧の現場で迅速に対応できる緊急仮設橋の開発として今後の災害対策にも大いに活かされることが期待されます。