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上磯小学校で出前講座を実施しました。 2014.08.01
1.日 時 平成26年7月22日(火)9:30~11:00
2.会 場 上磯小学校
3.対 象 小学5年生
4.参加者 110名
5.講 師 ①生産システム工学科 助教 鈴木学
②生産システム工学科 准教授 湊賢一
③生産システム工学科 准教授 中村尚彦
④生産システム工学科 准教授 柳谷俊一
⑤技術教育支援センター 技術職員
6.内 容 ①紙ヒコーキを飛ばそう!~どうして空を飛べるのか?~
②たいようのちからを知ろう!~不思議なビーズでアクセサリー作り~
③マイナス196℃の世界
④簡単なモーターを作ってみよう
⑤混ぜるだけでカンタンにできる!スーパーボール工作
参加者を5つのグループに分け、グループごとに①~⑤の希望講座を1つ体験していただきました。
①紙ヒコーキを飛ばそう!~どうして空を飛べるのか?~では、鳥や飛行機が空を飛べる原理について解説した後、実際に様々な形の飛行機作りに挑戦していただきました。
遠くまで飛ばすための調整方法も学び、最後には、自分で作成した紙ヒコーキで飛距離競争を行いました。
②たいようのちからを知ろう!~不思議なビーズでアクセサリー作り~では、一人一人が真っ白なビーズを使ってブレスレットを作り、その後特殊なライトにかざし、ビーズが変色するところを見ていただきました。ライトにかざした瞬間、真っ白だったビーズがカラフルな色に変色したのを見ると、参加者からは「うわ~、すごい」といった歓声があがりました。
③マイナス196℃の世界では、液体窒素を用いて、凍らせたスーパーボールの跳ね方の実験や凍らせたバナナを使って釘打ちを体験したいただいた他、凍らせたジュースやマシュマロを食べる体験をしていただきました。
④簡単なモーターを作ってみようでは、「コイルを用いた磁界の実験」「電磁石の実験」「電磁誘導の実験」「フレミングの左手の法則の実験」の4つの実験を体験していただいた後、モーターを作成しました。
⑤混ぜるだけでカンタンにできる!スーパーボール工作では、はじめにスーパーボールが弾む理由や作成方法について実演もまじえて説明した後、実際にスーパーボールを作成していただきました。様々な大きさや色の自分だけのオリジナルスーパーボールが完成し、出来上がった作品に満足していただけたようです。
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(連絡先:函館工業高等専門学校 総務課 Tel:0138-59-6345)