学生生活の日常風景
前期中間試験がスタートしました! 2014.06.05
平成26年度の前期中間試験が、6月2日(月)からスタートしました。
試験1週間前からは、大会前の部活動をのぞいて、ほぼすべての部活動が活動を休止し、試験に向けて、図書館やロビー、先生の研究室前で勉強をする学生の姿が多くみられました。
そして、試験初日を迎えると、朝の校内の雰囲気はどことなく緊張しているようにも感じられました。1年生にとっては、高専に入って初めての定期試験ですので、どんな問題が出題されるのか、緊張するのは当然でしょうか?
試験開始直前の教室内では、教科書やプリントを机いっぱいに広げたり、友達と教えあったり、電卓の電池を確認したりと、最後のチェックを念入りに行う様子もみられました。
試験監督の先生から問題が配付され、受験の心得を伝えられると、休み時間の雰囲気からは一変し、真剣な表情で開始のチャイムを待ちます。
いざ、開始のチャイムが鳴ると、みな一斉に問題用紙をめくり、鉛筆を走らせる音が静かな教室に響き、集中して問題に取り組み始めます。日ごろの学習の成果を存分に発揮している姿は、函館高専生として力強く、頼もしい限りです。
前期中間試験は、6月6日(金)まで行われ、週明けの9日(月)からは早速答案が返却され始めます。4月に新年度がスタートしてから、学生の皆さんは慌ただしく日々が過ぎたかと思いますが、この試験を機に、あらためて自身の勉強方法を振り返り、これからの学習に役立ててください!
― いざ試験開始! ― ― 真剣な表情で取り組みます ―
― 後ろ姿からも緊張感が伝わってきます ― ― ロビーでお友達と切磋琢磨 ―