放射性物質の測定機器を設置しました! 2014.01.28
函館高専では、食品や土壌などに含まれる放射性物質を測定できる精密検査機器「ゲルマニウム半導体検出器」を設置しました。学内の設置は「NaIシンチレーション型検出器」に続き2台目で、全国国立高専では初めてとなります。
放射性セシウムを1キロ当たり0.05ベクレルの少量まで検出可能で、授業やクラブ等の教育目的での利用は無料とし、2月から利用開始を予定しております。
また、道内4高専が連携して道内全域の検査をカバーし、北海道の食品の安全や環境の安心に貢献することを期待しています。