函館工業高等専門学校

平成25年5月22日（水）11：00から防災訓練を実施しました。

本校の防災訓練は，出火及び地震時の対応など，一連の防災行動の迅速・的確な実施，危機管理意識の養成並びに防災意識の徹底を図ることを目的とし，毎年実施しています。

当日は，函館市消防署員立ち会いのもと，学生・教職員約1000名が参加し，3時限目授業中に震度5の地震が発生。その後，実験室より火災が発生したことを想定し，避難及び初期消火訓練，防災設備の使用訓練，消防署への通報などを行いました。また，消防署員の指導のもと，1年生5名による消火器の操作及び消化訓練を行いました。

岩熊校長は、「本校の授業形態は、クラス全員が1つの教室にいるとは限らない。日頃より避難口や避難経路をしっかりと把握し、速やかに全員が避難できるように」と述べました。