函館工業高等専門学校

演劇愛好会が「科学演劇」を初披露！

平成25年1月12日(土)、神山児童館にて本校演劇愛好会の学生たちが科学演劇「暗闇の魔女」を初披露しました。ストーリーは『魔女の魔法によって停電した村を救うため、子どもたちが自転車発電などで電気をつくり、魔女の悪事を止めてみんなが幸せに暮らせる村になる』(2013.1.12 函館新聞の記事より引用)というもので、自転車発電など子どもたち自身による体験的要素を演劇中に組み込むことで、発電やエネルギーに対する興味を引き出す工夫がされています。

また、科学演劇の上演後には、参加した子どもたち全員が、発電やエネルギーに関する体験型学習プログラム「エネルギー・ラボ」に挑戦し、自転車発電、手回し発電、風力発電、火力発電、ペットボトルアップそしてバンデグラフを用いた静電気実験などを楽しんでしました。ご協力頂いた神山児童館のみなさん、そして演技指導などたくさんのアドバイスを頂いた関係各位に深く感謝いたします。

なお、この科学演劇は、JST（独立行政法人　科学技術振興機構）の『科学技術コミュニケーション推進事業活動実施支援』に採択された企画「科学演劇を取り入れた　わかる科学講座」の一環として実施されました。

【科学演劇のようす】

【エネラボのようす】

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【連絡先】本企画実施責任者　本村真治（函館工業高等専門学校機械工学科）

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