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お知らせ

高専ロボコン2021北海道地区大会をオンラインで開催しました! 2021.11.10

 令和3年11月7日(日)に,全国高等専門学校連合会,NHK,NHKエンタープライズ主催による,アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021北海道地区大会を,本校が地区当番校として,オンラインにて開催しました。
 通算34回目を迎えた本大会は,「超絶機巧(すごロボ)」を競技テーマとし,学生たちがこれまで培ってきた知識や技術をもとに,すごい技(ワザ)を持つロボットを製作し,1チーム約2分間のパフォーマンスを披露するもので,道内4高専(函館工業高等専門学校,苫小牧工業高等専門学校,釧路工業高等専門学校,旭川工業高等専門学校)からエントリーした7チームと主催元機関を,web会議システム(Zoom)で接続し,10:00~12:00の約2時間にわたり,YouTubeを用いたライブ配信による一般公開と同時進行で,本大会を開催しました。
 大会は,主催者挨拶と選手宣誓に始まり,審査員紹介,ルール説明を経て,各チームロボットによるパフォーマンスが披露されました。本校からは,応援団の声援のもと,2チーム13名の学生が出場し,Aチームは,空気砲ロボットと動く的ロボットの2台を製作し,不規則な移動をIMU(慣性計測装置)により滑らかな自動制御とする点に着目した「空気砲による的当て」を披露し,またBチームでは,転がったボールの位置をAIで認識し回収するロボットを製作し,AIを用いた画像処理やセンサーアプリに着目した「物体自動識別」のパフォーマンスを披露しました。
 パフォーマンスの得点は,1チーム終える毎に,技術の難易度,独創性,完成度,表現力などの観点から,5名の審査員により40点満点で採点され,その結果を受けての表彰式においては,優勝,準優勝は主催者代表から,また,その他の賞については,審査員,協賛企業各社からそれぞれ発表が行われ,本校Aチームはアイデア賞と特別賞(本田技研工業株式会社)を,またBチームは技術賞と特別賞(田中貴金属グループ)を見事に受賞しました。
 全国大会(令和3年11月27日(日)東京国技館)への出場は叶いませんでしたが,コロナ禍によるオンライン授業が長引いた中,準備から本番まで熱心にロボット製作を続けてきた学生の健闘を称えるとともに,全国大会への出場が決定したチームに,エールを送りたいと思います。

<大会結果>

<出演者等>
  主催者挨拶
    函館工業高等専門学校 校長 伹野  茂
    NHK函館放送局    局長 南部  淳 氏
  選手宣誓
    函館工業高等専門学校 生産システム工学科4年(Aチームリーダー) 髙田  燎
  審査員
    公立はこだて未来大学      システム情報科学部教授  鈴木 昭二 氏
    北海道渡島総合振興局      局長           鳴海 拓史 氏
    仙台高等専門学校名取キャンパス 教授           桜庭  浩 氏
    NHK函館放送局         放送部長         勝盛 浩文 氏
    NHK制作局           チーフプロデューサー   大野 俊之 氏
  その他出演者
    MC
     NHK札幌放送局        アナウンサー       高山 大吾 氏
    解説
     公立はこだて未来大学     システム情報科学部教授  鈴木 恵二 氏
    ゲスト
     わくわくさんでおなじみの                久保田雅人 氏

<その他>
 1)大会の模様は,下記チャンネルにて,録画映像による閲覧が可能です。
   ロボコン公式YouTubeチャンネル
    https://www.youtube.com/channel/UCHaI7UN2G4BGKv46QnW40Rw
   ニコニコ生放送
    https://ch.nicovideo.jp/robocon

 2)テレビ放送(NHKブロック放送)は,11月21日(日)の予定です。(時間未定)

 

(主催者代表挨拶を行う
    函館工業高等専門学校校長 但野 茂)

(主催者代表挨拶を行う
    NHK函館放送局長 南部 淳 氏)

             

(選手宣誓を行う函館工業高等専門学校
生産システム工学科4年 髙田 燎)


 (審査員の5名)
   上段左から 公立はこだて未来大学      システム情報科学部教授  鈴木 昭二 氏
         北海道渡島総合振興局      局長           鳴海 拓史 氏
         仙台高等専門学校名取キャンパス 教授           桜庭  浩 氏
   下段左から NHK函館放送局         放送部長         勝盛 浩文 氏
         NHK制作局           チーフプロデューサー   大野 俊之 氏

 


(その他出演者)
   左上
    MC    NHK札幌放送局    アナウンサー      高山 大吾 氏
   右上
    解説    公立はこだて未来大学 システム情報科学部教授 鈴木 恵二 氏
   中央下 
    ゲスト   わくわくさんでおなじみの           久保田雅人 氏

 

 (主催・後援・特別協賛・協賛・協力機関)

     (競技ルール・大会形式)

             

      (パフォーマンス順)

     (Aチームの学生とロボット,プロジェクト名:トキメキラヴァーズ)


        (Bチームの学生とロボット,プロジェクト名:Neural bot(ニューラルボット))

 

   

お知らせ 詳細

2021.11.10 高専ロボコン2021北海道地区大会をオンラインで開催しました!

 令和3年11月7日(日)に,全国高等専門学校連合会,NHK,NHKエンタープライズ主催による,アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021北海道地区大会を,本校が地区当番校として,オンラインにて開催しました。
 通算34回目を迎えた本大会は,「超絶機巧(すごロボ)」を競技テーマとし,学生たちがこれまで培ってきた知識や技術をもとに,すごい技(ワザ)を持つロボットを製作し,1チーム約2分間のパフォーマンスを披露するもので,道内4高専(函館工業高等専門学校,苫小牧工業高等専門学校,釧路工業高等専門学校,旭川工業高等専門学校)からエントリーした7チームと主催元機関を,web会議システム(Zoom)で接続し,10:00~12:00の約2時間にわたり,YouTubeを用いたライブ配信による一般公開と同時進行で,本大会を開催しました。
 大会は,主催者挨拶と選手宣誓に始まり,審査員紹介,ルール説明を経て,各チームロボットによるパフォーマンスが披露されました。本校からは,応援団の声援のもと,2チーム13名の学生が出場し,Aチームは,空気砲ロボットと動く的ロボットの2台を製作し,不規則な移動をIMU(慣性計測装置)により滑らかな自動制御とする点に着目した「空気砲による的当て」を披露し,またBチームでは,転がったボールの位置をAIで認識し回収するロボットを製作し,AIを用いた画像処理やセンサーアプリに着目した「物体自動識別」のパフォーマンスを披露しました。
 パフォーマンスの得点は,1チーム終える毎に,技術の難易度,独創性,完成度,表現力などの観点から,5名の審査員により40点満点で採点され,その結果を受けての表彰式においては,優勝,準優勝は主催者代表から,また,その他の賞については,審査員,協賛企業各社からそれぞれ発表が行われ,本校Aチームはアイデア賞と特別賞(本田技研工業株式会社)を,またBチームは技術賞と特別賞(田中貴金属グループ)を見事に受賞しました。
 全国大会(令和3年11月27日(日)東京国技館)への出場は叶いませんでしたが,コロナ禍によるオンライン授業が長引いた中,準備から本番まで熱心にロボット製作を続けてきた学生の健闘を称えるとともに,全国大会への出場が決定したチームに,エールを送りたいと思います。

<大会結果>

<出演者等>
  主催者挨拶
    函館工業高等専門学校 校長 伹野  茂
    NHK函館放送局    局長 南部  淳 氏
  選手宣誓
    函館工業高等専門学校 生産システム工学科4年(Aチームリーダー) 髙田  燎
  審査員
    公立はこだて未来大学      システム情報科学部教授  鈴木 昭二 氏
    北海道渡島総合振興局      局長           鳴海 拓史 氏
    仙台高等専門学校名取キャンパス 教授           桜庭  浩 氏
    NHK函館放送局         放送部長         勝盛 浩文 氏
    NHK制作局           チーフプロデューサー   大野 俊之 氏
  その他出演者
    MC
     NHK札幌放送局        アナウンサー       高山 大吾 氏
    解説
     公立はこだて未来大学     システム情報科学部教授  鈴木 恵二 氏
    ゲスト
     わくわくさんでおなじみの                久保田雅人 氏

<その他>
 1)大会の模様は,下記チャンネルにて,録画映像による閲覧が可能です。
   ロボコン公式YouTubeチャンネル
    https://www.youtube.com/channel/UCHaI7UN2G4BGKv46QnW40Rw
   ニコニコ生放送
    https://ch.nicovideo.jp/robocon

 2)テレビ放送(NHKブロック放送)は,11月21日(日)の予定です。(時間未定)

 

(主催者代表挨拶を行う
    函館工業高等専門学校校長 但野 茂)

(主催者代表挨拶を行う
    NHK函館放送局長 南部 淳 氏)

             

(選手宣誓を行う函館工業高等専門学校
生産システム工学科4年 髙田 燎)


 (審査員の5名)
   上段左から 公立はこだて未来大学      システム情報科学部教授  鈴木 昭二 氏
         北海道渡島総合振興局      局長           鳴海 拓史 氏
         仙台高等専門学校名取キャンパス 教授           桜庭  浩 氏
   下段左から NHK函館放送局         放送部長         勝盛 浩文 氏
         NHK制作局           チーフプロデューサー   大野 俊之 氏

 


(その他出演者)
   左上
    MC    NHK札幌放送局    アナウンサー      高山 大吾 氏
   右上
    解説    公立はこだて未来大学 システム情報科学部教授 鈴木 恵二 氏
   中央下 
    ゲスト   わくわくさんでおなじみの           久保田雅人 氏

 

 (主催・後援・特別協賛・協賛・協力機関)

     (競技ルール・大会形式)

             

      (パフォーマンス順)

     (Aチームの学生とロボット,プロジェクト名:トキメキラヴァーズ)


        (Bチームの学生とロボット,プロジェクト名:Neural bot(ニューラルボット))

 

   

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