事業成果報告書の作成と事業終了について
平成24年度より取組んでまいりました文部科学省 大学間連携共同教育推進事業「分野別到達目標に対するラーニングアウトカム評価による質保証」事業が終了します。
事業終了にあたり5年間の事業成果報告書を作成いたしました。
・事業成果報告書
この5年間で「国立高専機構が定めた分野別の到達目標(モデルコアカリキュラム(試案))に
従って全ての国立高専が質保証された人材を輩出していることを社会に対して可視化するための、
連携高専が共通の指標による到達度(アウトカム)の評価手法を構築する」ことを目標としながら、
連携7高専と産業界・教育界の有識者から構成されたステークホルダーが協働し、モデルコアカリキュラム(=MCC)に従った人材育成のPDCAサイクルの構築を進めてまいりました。
この5年間で数多くの関係者の皆様にご指導、ご協力をいただきました。
皆様には、本事業を成功に導くため惜しみないご支援をいただきましたことに改めて感謝申し上げ、事業終了の挨拶とさせていただきます。
平成29年3月
事業推進責任者 函館工業高等専門学校 教授 小林 淳哉