3年 情報工学実験II (後期・アルゴリズム)

【準備】

【実験日程】


プログラミング実験(1-2) 「単純なソーティング」,「複雑なソーティング」

【目標】ソーティングのアルゴリズムを理解してC言語でプログラミングできる.
【評価方法】レポート点(100 点)
【注意点】
  1. (1) 難しいアルゴリズムの場合ははさみを用意しておくこと.
  2. (2) ソースコードのコピペが発覚した場合は,コピーした側,コピーをさせた側双方の点数を0点とする.
【実験内容】指定されたソーティングについて,以下の手順に従って実験を行う.
  1. チェックシートを印刷し,番号,名前,課題名を記入せよ.
  2. 図を使って動作をA4レポート用紙に手書きで書け.
  3. 教科書等を参考にしてアルゴリズムをA4レポート紙に手書きで書け.なお,ソーティングの並びは「降順」とする(例: 「1, 5, 2, 6, 3, 7」→「7, 6, 5, 3, 2, 1」).
  4. ソーティングを行う部分は,main 関数内に置かずに関数化すること.この関数の仕様をA4レポート紙に手書きで書け.ここで,関数の仕様とは「関数の名前と戻り値の型,意味」,「引数の型と名前,意味」である.なお,外部変数は使用しないこと.
  5. 関数のPADをA4レポート紙に手書きで書け.なお,main 関数の PAD は必要ない.
  6. 関数内で使用した変数を表にしてA4レポート紙に手書きで書け.
  7. (2)~(6)に関して担当教員からチェックを受けよ.
  8. PAD を見ながらコーディングせよ.
  9. 数列「1, 5, 2, 6, 3, 7」をソーティングし,「7, 6, 5, 3, 2, 1」の順に表示されることを確認したら,担当教員よりチェックを受けよ.
  10. テキストにある問題を解け.結果より表を作成し,グラフを表示したら担当教員よりチェックを受けよ.
  11. テキストにある考察をおこない,印刷し提出せよ.