GEAR5.0事業の函館高専での取り組みをご紹介いたします。

ATマインドが未来を創る
マインド醸成による人材育成と共生社会実現

 本校では、AT教育のモデル化として本科4年から専攻科1年までの体系的な教育プロセスを設定し、本科ではATの基本に対する理解や実験、専攻科では支援機器開発に基づく課題解決への取り組みを中心に行っています。
 高度化対応では、社会実装への取り組みとしてATライブラリも活用したプロトタイプの実装、スキル定着を図る指標の一つとして認定試験に向けた対応をしています。
 地域との連携強化のために関係機関との間でニーズ調査やヒアリングを行い、特別支援学校様との連携では学生主体で支援機器の開発を進めています。
 また、医工連携をベースとした取り組みとして、健康寿命延伸を目的としたヘルスケアシステムの開発も行っています。