お知らせ
本校社会基盤工学科学生の4名が国家資格・1級土木施工管理技術検定の第一次検定に合格しました! 2025.09.10
社会基盤工学科第4学年の4名が,7月に受験した1級土木施工管理技術検定の第1次検定に合格しました。国家資格の1級土木施工管理技士を目指すには,この1級土木施工管理技術検定に合格し,国土交通大臣より,技術検定合格証明書の交付を受けなければなりません。第1次検定の合格はそのファーストステップであり,今回の合格を受け「技士補」の資格が付与されます。
土木系技術資格の取得を在学中に目指すことは,今後の進路を考える上でも非常に有意義な経験につながるものです。高等教育機関での学業に加え,国家資格の取得は大変なことですが,今回の合格を機に,さらなる活躍が期待されます。
なお,函館高専地域連携協力会員である(株)菅原組様に,1級土木施工管理技士の取得意義,有用性について,昨年ご講演いただいたことをきっかけに,今回の結果につながりましたことをここに記し,改めて御礼を申し上げます。

合格通知書を持つ学生(写真左から川森さん,竹内さん,鈴木さん,小町さん)
-合格した学生のコメント-
川森 碧さん:この資格はゼネコンの道に進む上で必須のため、19歳という若さで挑戦することに意義を感じ、受験に至りました。
小町 健太さん:今回の合格に満足せず、さらに自分の力を高めるために様々なことに挑戦していきたいと思います。次はコンクリート技士や技術士一次の取得を目指します。
鈴木 耀さん:ともに受験した仲間のお陰で合格できました。「オンライン自習会」を開催し、仲間に「負けられない」という気持ちでモチベーションを保てたことが大きかったです。
竹内 琉衣さん:この資格は就職や進学に有利となり、ゼネコンを志す人には必須のものです。早めに取り組むことで、将来の選択肢が広がると思います。