函館工業高等専門学校

本校３年物質環境工学科の三浦翔太さんが、令和6年11月、宅地建物（宅建）取引士試験に合格、更に令和7年1月には、簿記3級に合格しました。

三浦さんは高専の勉強と資格試験の勉強を両立させるために日ごろから時間の使い方を工夫し、長期休暇に集中して勉強したそうです。三浦さんは、高専の勉強を踏まえて、将来は企業の特許や訴訟に勝つ、理系に強い弁護士になることを目指しており、今回は、宅建士の勉強で、民法をしっかり学べると思って、試験に挑戦したそうです。

担任をされていたオレクサ先生は、常日頃から、クラスの学生たちに、将来を見据えて学びを広げ深めることや、社会にどのような形で貢献できるかを考えて未来につながる今をどう生きるか考えるよう伝えているそうで、今回の三浦さんの快挙をとても“Exciting！”と語っていました。