お知らせ
学生向けSTEAM教育ワークショップ(対話型鑑賞と光空間のプログラミング)を学内で開催しました! 2024.11.22
令和6年11月12日(火)14:00~16:30に、本科第1学年を対象とした対話型鑑賞と光空間のプログラミングワークショップを学内で開催しました。本ワークショップは令和6年度本校が採択された高専機構「小中高専連携による個別最適なダイバーシティ型STEAM教育事業」(高専STEAM教育拠点校)の一環として米子高専 田中博美教授、パナソニック(株) 岩橋友也氏、鴫谷亮祐氏、(株)musuhi 手嶋州平氏ら4名の講師を招き、IoT照明と身の回りの素材を組み合わせたアート作品を制作するグループ創作活動を通じて、プログラミング技能や光と色の知識を学ぶ機会の提供のほか、対話型鑑賞による創造的思考力の育成を図ることを目的に開催いたしました。
ワークショップには16名の学生が参加し、Panasonic ILLUME(loT照明試作器)にアルミホイル、半紙、割り箸、針金等を組み合わせ、プログラミングで点滅や色を変えるなど操作のほか、「光×空間」の作品をグループごとに作成し、制作物を披露するなどの体験を行いました。参加した学生は、試行錯誤しながらも本ワークショップに熱心に取り組んでいました。
なお、本事業は令和7年度までの2年間の採択プロジェクトであることから、今後も拠点校として各種取り組みを展開し、高専機構におけるSTEAM教育事業の充実に一層資する予定でおります。
(米子高専 田中教授による全体説明の様子) (loT照明試作器へプログラミングを行う学生の様子)
(学生がloT照明試作器を用いて作成した作品①) (学生がloT照明試作器を用いて作成した作品②)