お知らせ
ドローン研究センターが、市立函館博物館が主催する、令和3年度企画展「大船・垣ノ島遺跡と世界遺産」に協力しました 2021.07.02
「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、昨年ユネスコ世界遺産の国内推薦候補に選定され、函館市でも世界遺産登録への期待がよりいっそう高まっています。6月26日(土)に開幕した市立函館博物館の企画展「大船・垣ノ島遺跡と世界遺産」では、函館市に所在する大船遺跡と垣ノ島遺跡を中心に、伊達市の北黄金貝塚など、北海道の構成資産と縄文文化を紹介しています。
会場内では、本校のドローン研究センターの鈴木学准教授が撮影した、遺跡の動画が放映されています。とくに低い位置から撮影した動画は、遺構の特徴を良く表した映像となっています。
企画展は、9月26日(日)まで、入場料は大人500円、高大生300円、小中生100円です。
企画展についての詳細は、市立函館博物館のホームページをご覧ください。http://hakohaku.com/exhibition/ofune-kakinosima/
会場のようす(市立函館博物館の許可を得て撮影しています)
右奥に、ドローン研究センターが撮影した動画が投影されています。画面の中央には、国宝「中空土偶」(レプリカ)が見えます。