お知らせ
ベルギー、ルーヴァン・リンブルグ大学(University College Leuven Limburg)と国際交流活動の協定覚書(MOU)を結びました。 2017.12.26
函館高専は、2017年10月21日に、ベルギーのルーヴァン・リンブルグ大学(University College Leuven Limburg、以下UCLL)と国際交流活動の協定覚書(MOU)を結びました。12月6日に教職員が訪問して、その協定調印式を行いました。
UCLLは中等教育機関を卒業した後の3年間(19歳-22歳)、専門教育を学ぶ高等教育機関で、専門性を重んじる点で日本の高専と類似しています。2014年に3つの大学が統合して設立され、学生数は15,000人にも及びます。
UCLLのあるベルギー・ハッセルト市は、リンブルグ州の州都で、人口は約7万人ですが、ファッションの町として知られています。産業育成に大変力を入れており、今回の訪問においても多くの産学連携プロジェクトを紹介していただき、UCLLが積極的に産業と関わっている印象を受けました。
来年度はUCLLの学生1名を受け入れることが決定しており、今回の訪問において、その学生に対して本校の紹介を行いました。さらに、教員間の交流も実施する予定で、UCLLの教員が本校で授業を実施する計画も進行しています。
調印式の様子 | 高専紹介の様子 |
ルーヴァン・リンブルグ大学施設見学の様子 |