函館高専が北海道高等学校文化連盟第四十五回
郷土研究発表大会最優秀賞を受賞


 
 
函館高専は平成22年11月26日に開催された北海道高等学校
文化連盟第四十五回郷土研究発表大会において最優秀賞を受賞
しました。
 この賞は、本校埋蔵文化財研究会が3年間かけて知内町の涌元
古銭について500枚を資料と見比べたり拓本を取るなどして種類
分けし、またその一部をX線にて成分分析した結果を、中心となり
活動してきた物質工学科3年の千葉元気さんが発表したことに対し
授与されたもので、前年の優秀賞に続き、念願の賞を獲得しました。
 受賞したことについて千葉さんは「昨年の優秀賞も嬉しかったが、
昨年の内容も絡めつつ新たに分かったことを取り入れて発表したら
最優秀賞を獲得することができ、非常に嬉しかった。今後もこの活
動を続けていきたい。」と話している。また顧問である中村和之教授
は「千葉さんは審査員からの質問にもしっかり対応していた。今後も
調査活動を続けてもらいながら、後輩たちへ指導する側にも立って
もらいたい」とさらなる活躍を期待していました。
 なお、この調査されている涌元古銭は、昭和25年頃に私有地にて
見つかったものを5年ほど前に知内町郷土資料館に寄贈されたもの
で、全くの未調査であるため、千葉さんの発表は学術的にも非常に
高い価値があります。



----------最優秀賞のトロフィを持つ千葉元気さん----------



高橋直樹准教授(左)、千葉元気さん(中央)、中村和之教授(右)