HNCT校章
函館高専
春潮寮
「安全な寮」
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「そしてきれいな寮」

平成27年10月9日(金)

春潮寮・10月は「B級グルメ”めん”で昼食を」月間です!(その1)

 春潮寮では,10月をB 級グルメ月間とし,週1回,各地のB級グルメの麺類を昼食で提供します。第1回目の9日(金)は,『勝浦タンタンメン』が登場しましたが,偶然なことに,今年の「B-1グランプリIn十和田」のゴールデングランプリに輝いた,タイムリーなものとなりました。

 『勝浦タンタンメン』は,現地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に,冷えた体を温めるメニューとして定着してきたものとのことです。メニューの特徴は,通常のゴマ系と違い,醤油ベースのラー油が多く使われたラー油系タンタンメンであり,具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で,お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったりします(勝浦タンタンメン船団HPより)。

 寮生の感想は,「辛い!」「辛い!」の連呼であり,水や冷茶のお代わりをしながら,また,大汗(冷や汗?)をかきながらメンを啜っていました。食堂のあちらこちらから,メンをすするたびにむせる寮生や咳き込む寮生の声が上がっていましたが,「不味い」と言う声は聞こえてこなかったので,それなりにB級グルメを楽しんでいたと思います。店長から得た情報では,スープ等を勝浦から取り寄せ,正式なレシピ(ラー油の割合など)により作った正統派の『勝浦タンタンメン』であり,レシピ等を守ることで初めて『勝浦タンタンメン』を名乗ることが許されるとのことです。

 なお,マレーシアやインドネシア出身の留学生は「まだまだ大丈夫!!」と言いながら涼しい顔で食べており,日本人男子寮生の中にも,一味を足して更なる辛さを追求する強者もいました。

 “辛い系”大好きの渡辺寮務主事も昼食代を支払って実食しましたが,「辛い」と言いつつも,しっかりスープまで完食していました。

 次回は15日(木)に『山形芋煮カレーうどん』が登場します。

 さて寮生の皆さん,どんな味のB級うどんが登場するのか,乞うご期待あれ!!