2014年10月15日
春潮寮・夕食メニューのあれこれ(続報)
春潮寮では,月に3度のイベントメニュー(メガモリ,選択メニュー,サンドイッチバイキングなど)を提供していますが,
全国各地の「ご当地グルメ」もメニューに登場します。
今回は,先週の『四日市とんてき』に続き,15日(水)の昼食メニューに『エスカロップ』なる根室市のご当地グルメが提供されました。
今回の『エスカロップ』は,タケノコのみじん切りと玉葱が入ったバターライスの上にトンカツがのりデミグラスソースがかかったもので,
サラダと共にワンプレートで供されるもののようです。
寮生の感想は,「美味い!」「デミグラスソースがかかったトンカツが美味しい!」などの意見がありましたが,
「もう少しソースがかかっていた方が食べやすい・・・」との意見もあり,この意見は,
次回の参考にしてもらうべく店長に伝えてあります(改善への第一歩!?)。
さて寮生の皆さん,次回は何処のご当地グルメが登場するのか,乞うご期待です!!
※「エスカロップ」とは・・・
1963年(昭和38年)頃,根室市の洋食店「モンブラン」のシェフが考案し,短期間のうちに根室市内で普及したものです。
最東端の根室まで横浜から食材や調度品まで運んだというもので,
横浜から呼び寄せた料理人・森町出身のシェフ古村氏が腕を振るう最高級のレストランであったらしい。
根室の缶詰工場で働く女工などの若い女性向けに洒落たイタリア料理をベースに「エスカロップ」を考案したとされています。