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  • 「函八連携による道南-青森圏の総合的ものづくり人材育成」とは?

     本プロジェクトは、平成20年度の文部科学省公募事業である「産学連携による実践型人材育成事業」の「ものづくり技術者の育成」テーマ部門に、函館・八戸両高専の合同企画として採択されたものです。

     なお、一般に「青函」といえば「函館市と青森市」を指しますが、本プロジェクトでは「青函圏」あるいは「青函地域」とは「函館を中心とする北海道南部地域と青森県全域」として定義し、函館高専と八戸高専の連携を『函八(カンパチ)連携』(造語)と称します。


    プロジェクトの内容

     北海道新幹線が2015年に函館まで延長されることに伴い、今後は青森県と函館圏との技術的、 人的な社会経済効果を見据えた連携を推進していくべきであると考えます。

     そこで本プロジェクトは、函館高専と八戸高専が海をまたいだ広域連携を進め、産学連携の枠組みの中で学生及び現職の企業人材を育成・教育し、同時に両高専が青函圏への広域的な地域貢献を果たしていくことを目的としています。

     この時、両校OBの企業退職技術者群を共有の人的財産として活用し、遠隔地であっても学生‐OB双方向の対話が可能なシステムを構築することで、高専OBだからこそ理解できる、今日必要な実践的ものづくり技術者教育を図ります。
    函八連携
     また、企業経験のない教員への企業研修も取り入れ、技術者教育スキルの向上を図り、キャリア教育の担い手としての確かな進路指導力を持った教員の育成を目指します。

     さらに取り組みには社会人も参加でき、青函圏の中小企業の若手人材の学びなおし教育を行い、専門性拡充への支援を行います。