3年 情報工学実験II (後期・アルゴリズム)
【準備】
- cygwinを起動後Zドライブへ移動. cd /cygdrive/z
- アルゴリズムとデータ構造の教科書・ノートを持参すること.
- 各種ソートアルゴリズムについて理解を深めておくこと.
- PAD を作成するので予習しておくこと.
PADの要素と表記法(日立製作所)
PADの例(5分で習得!PADで構造化プログラミング)
- 対数グラフ:高校物理アシストサイト
- 両対数グラフのダウンロード:方眼紙ネット
【実験日程】
プログラミング実験(1-2) 「単純なソーティング」,「複雑なソーティング」
【目標】ソーティングのアルゴリズムを理解してC言語でプログラミングできる.
【評価方法】レポート点(100 点)
【注意点】
- (1) 難しいアルゴリズムの場合ははさみを用意しておくこと.
- (2) ソースコードのコピペが発覚した場合は,コピーした側,コピーをさせた側双方の点数を0点とする.
【実験内容】指定されたソーティングについて,以下の手順に従って実験を行う.
- チェックシートを印刷し,番号,名前,課題名を記入せよ.
- 図を使って動作をA4レポート用紙に手書きで書け.
- 教科書等を参考にしてアルゴリズムをA4レポート紙に手書きで書け.なお,ソーティングの並びは「降順」とする(例: 「1, 5, 2, 6, 3, 7」→「7, 6, 5, 3, 2, 1」).
- ソーティングを行う部分は,main 関数内に置かずに関数化すること.この関数の仕様をA4レポート紙に手書きで書け.ここで,関数の仕様とは「関数の名前と戻り値の型,意味」,「引数の型と名前,意味」である.なお,外部変数は使用しないこと.
- 関数のPADをA4レポート紙に手書きで書け.なお,main 関数の PAD は必要ない.
- 関数内で使用した変数を表にしてA4レポート紙に手書きで書け.
- (2)~(6)に関して担当教員からチェックを受けよ.
- PAD を見ながらコーディングせよ.
- 数列「1, 5, 2, 6, 3, 7」をソーティングし,「7, 6, 5, 3, 2, 1」の順に表示されることを確認したら,担当教員よりチェックを受けよ.
- テキストにある問題を解け.結果より表を作成し,グラフを表示したら担当教員よりチェックを受けよ.
- テキストにある考察をおこない,印刷し提出せよ.