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あの木製トラス橋が八雲町へ! 2015.06.19

 災害復旧用の応急橋として研究開発され、2010年に構内に完成した橋が、このほど八雲町に移設され、一般の人が通行できる歩道橋として供用されることになりました。5月16日(土)に専攻科棟の駐車場で解体作業が行われ、橋を一旦パーツに分解した状態で保管しました。その後、防腐処理、防錆処理を行い、6月13日(土)、八雲町鉛川の温泉旅館「おぼこ荘」にほど近い登山道に架設されました。この一連の移設計画は、環境都市工学科卒(平成27年卒)の石田いつかさんが立案し卒業研究としてまとめたものです。また、研究開発には、平成22年卒の吉田朋哉さんが卒業研究として携わりました。

 この度の移設では、管理者となる八雲町から町長、建設課の職員、八雲ワンダーフォーゲルの会員、地元高校生、工事を担当した函館市の戸沼岩崎建設(株)、八雲町の(有)小澤建設など、多くの人々が参加し、盛大に開通式も行われました。同時に「コロカムイの橋」の橋名が披露されました。これは、人と神の架け橋との意味が込められ、また村の守り神とのアイヌ語にも由来します。産学官の連携により実現したこの木製トラス橋は今後長期的に利用されていくことになります。