到達度試験(CBT)のパイロット試験問題

平成25年10月から11月までの2か月間にわたって、 本事業の連携校である7つの高専において本科1年生ならびに本科2年生(受験者総数765名)を対象とした 数学および物理分野の到達度評価試験のパイロット運用を実施いたしました。
以下に数学、物理の試験問題の一部を公開します。

数学本科1年生問題

【測定しようとしている学習内容】
・数と式の計算
【測定しようとしている学習成果(到達度)】
・分数式の加減乗除の計算ができる。
・自らの専門分野の課題解決に数学的手法を適用できる。

*この試験問題に対応するモデルコアカリキュラム(試案)の抜粋部分を示します。
 

数学本科2年生問題

 

【測定しようとしている学習内容】
・方程式 不等式
【測定しようとしている学習成果(到達度)】
・恒等式と方程式の違いを理解している。

*この試験問題に対応するモデルコアカリキュラム(試案)の抜粋部分を示します。
 

物理本科2年生問題

  【測定しようとしている学習内容】
・仕事と熱(熱分野)
【測定しようとしている学習成果(到達度)】
・熱量が保存することを等式をとして表すことができる。
・未知の物体の熱容量や比熱を求めることができる。

*この試験問題に対応するモデルコアカリキュラム(試案)の抜粋部分を示します。
 

物理本科2年生問題

  【測定しようとしている学習内容】
・摩擦力(力学分野)
【測定しようとしている学習成果(到達度)】
・静止摩擦力が働いている場合の、力のつりあいについて理解している。

*この試験問題に対応するモデルコアカリキュラム(試案)の抜粋部分を示します。
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